TREATMENT
診療案内
診療時間
CLINIC HOURS
休診日 : 木曜日・日曜日・祝日・火曜日午後・土曜日午後
※土曜日午前診療時間は、8:40~13:00です。
※スギ・ダニアレルギーの舌下免疫療法施行しております。
※アレルギーのレーザー治療も行っております。
診療内容について
眼科、耳鼻咽喉科の診療内容の一部をご紹介しております。
眼科
近視とオルソケラトロジー
最近、低学年からの近視化や、進行の速い近視のお子様が増えてきています。
強度の近視は大人になってからさまざまな目の病気を引き起こしてしまうリスクが増えます。
対策としては、まずは生活習慣を見直しましょう。
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近いものを見続けない。
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デジタル画面は姿勢を良くして、30センチ以上離して見る。30分に1回は遠くのものを見る。
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屋外での活動を増やしていくこと(できれば2時間以上)
それでも近視が進行して、どんどんメガネが強くなっていくことに悩んでおられるご家族の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
進行していく近視対策治療の研究は進んできています。
オルソケラトロジーは夜寝ている間だけ特別に合わせたコンタクトレンズをつけて日中はメガネなどなしで過ごしていただける方法です。
コンタクトレンズの管理などは保護者の方が行なっていただきます。
研究により、お子様の近視の進行の原因である眼軸の伸びが30〜60%抑えられることがわかってきました。
日本国内の研究でも安全性は確認されています。
近視の強さや年齢により効果が期待できる時期を超えてしまっている場合は行うことができません。
現在オルソケラトロジーは保険診療外の自由診療となっています。
ご家族の全面的な協力が必要ですが、お子様の将来の目の病気のリスクを減らす可能性のある方法を考えてみませんか?
白内障
眼球の水晶体が濁ってくる病気です。初期は自覚症状があまりありません。進行してくると目がかすんだり、まぶしく感じたり、二重に見えることもあります。
日常生活に支障が出てきた場合は手術による治療が必要です。
ドライアイ
ドライアイは、従来の乾性角結膜炎や涙液減少症などの病気を含めた病名です。
ドライアイでは目の表面(角膜・結膜)を潤わせる作用が低下し、それが原因で目が乾燥した状態になり、異物感、かすみ目、涙が出る、疲れ目など様々な症状を自覚します。
緑内障
40歳以上の約20人に1人の方が発症していると言われています。進行しないと自覚されないため、早期発見には検診や眼科での検査が重要です。視神経が徐々に障害されて、視野の一部が見えなくなっていきます。治療で元に戻すことはできません。早期に病気を見つけ、進行を抑えるための治療が必要です。
当院では早期発見のために眼圧検査、眼底検査、OCT検査(光干渉断層計)、視野検査などを組み合わせて緑内障検診を行っています。
コンタクトレンズ
メガネで視力を矯正するのとは違い、直接角膜に触れるものですので、きちんと眼科の専門医の診療を受けていただいた上で処方し、使用していただくことが必要なものであるという点をご理解いただければと思います。
耳鼻咽喉科
耳
急性中耳炎や滲出性中耳炎など中耳炎の診断、治療を行います。
急に聞こえが悪くなる突発性難聴などもあり、聴力検査、治療を行います。
鼻
おもに副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎の治療を行います。
アレルギー性鼻炎の症状が強い方はレーザー治療をお勧めします。
スギ、ダニのアレルギーには舌下免疫療法を行うことができます。
喉
内視鏡を使って咽頭、喉頭の精密検査を行います。
アレルギー科
花粉症(アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎)
毎年2月からはスギやヒノキ花粉、5月から初夏、秋にかけて西濃地域は特にイネ科の草花の花粉が多く飛びます。
くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみ、充血などのつらい症状に悩まされている方も多くなっています。
またハウスダストやダニも同じような症状をおこします。
当院は眼科と耳鼻咽喉科が併設されていますので、それぞれの診療科で患者様の症状に合わせた適切な薬の処方が可能です。